どくだみの便秘解消効果と効能について

どくだみで便秘解消

どくだみの成分には、臭いのもと【デカノイルアセトアルデヒド】やクエルチトリン、イソクエルチトリン、カリウムなどが多く含まれます。これら成分が便秘解消に効果的に働くと考えられています。
どくだみの成分には、便をやわらかくするとともに利尿作用もあり、体内の不要なものをどんどん排泄する働きがあります。その作用はアロエよりも穏やかなので、妊娠中の人でも安心して利用できます。ドクダミは、乾燥させると独特なにおいが消えますので、一般的には、葉を乾燥させてお茶として飲むのがよいでしょう。ドクダミは、山や野原、人家の裏庭など少しじめじめした湿地によく生えており、簡単に入手できます。五月から八月ごろにかけて花を咲かせます。

どくだみ効果、効能

便秘、痔、湿疹、かぶれ、水虫、切り傷、やけど、虫さされ、鼻炎、蓄膿症など

どくだみの飲み方

一見花びらのように見えるのは、実はガクで、その内側に立つ黄色い部分がほんとうの花です。白いガクが見えるこのころのドクダミがもっとも薬効が強いので、採取に適しています。
ドクダミは、根っこごと引き抜いて、よく水洗いしてから陰干しし、カラカラになるまで天日で干します(約10日間)。そうして乾燥させた葉を細かく砕き、15gの葉に対して600mほどの水で約30分間煎じます。このドクダミ茶を毎日お茶代わりに飲むようにすると、ふつうは10日くらいで自然なお通じがついて肌もきれいになってきます。自分で乾燥させるのがめんどうな場合は、薬局で販売されている乾燥ドクダミ(日本薬局方ジュウヤク)を利用するとよいでしょう。

どくだみの歴史

広範な薬効のあることで知られるドクダミは、別名十薬ともいい、日本では江戸時代から民間薬として使われてきましたが、もともとは馬の薬として利用されていました。馬は、便秘をしたり腸にガスがたまったりすると、すぐに死んでしまいます。大切な労働力であった馬を便秘などで死なせないために、飼い葉にドクダミを混ぜて食べさせていたようです。そのうち、ドクダミの解毒作用が注目されるようになり、民間にも広く普及するようになりました。

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