オリゴ糖の便秘解消効果と効能について

オリゴ糖で便秘解消

消化されずに大腸まで届き、ビフィズス菌を増やす腸内細菌がオリゴ糖です

オリゴ糖の特徴

オリゴ糖は消化されずに大腸まで到達しビフィズス菌を増やす効果があります。オリゴ糖の中には、マルトース、イソマルトース、ショ糖、パラチノース、カップリングシュガーなど消化されるものもありますが、市販されている甘味料などのオリゴ糖は、ほとんど消化されずにその機能を果たします。また、オリゴ糖は血糖値を上げないので血糖値が気になる人にもおすすめです。
オリゴ糖を摂取するとおなかがゴロゴロしたり、下痢をする人がいますが、もし下痢をしたら一時オリゴ糖を控え、1~2週間かけて摂取量を徐々にふやしていけば善玉菌がふえて下痢をしなくなります。

オリゴ糖の種類

現在、厚生省が認可している「特定保健用食品」は68品目あり、このうちオリゴ糖の機能を利用した食品は40品目にも上り、全体の半数以上を占めていますオリゴ糖にはいくつもの種類があります。
オリゴ糖は、天然の食品から抽出して大量生産することが困難なため、多くのものはショ糖や乳糖などの糖質を原料として微生物の力を借りて作られています。このうち、ショ糖をベースにしたオリゴ糖には、フラクトオリゴ糖、カップリングシュガー、乳果オリゴ糖、パラチノースなどがあり、乳糖をベースにしたものにはガラクトオリゴ糖、ラクチユロースなどがあります。また、イソマルトオリゴ糖やトレハロース、キシロオリゴ糖などは、多糖分解物をベースにしたものです。

オリゴ糖と食物繊維について

食物繊維を積極的にとることも大切です。食物繊維には水溶性と不溶性の二種類がありますが、水溶性の食物繊維もまた、オリゴ糖と同じくビフィズス菌のエサになります。
ゴボウは食物繊維を多く含む食品の一つですが、天然の食品の中でいちばん多くフラクトオリゴ糖を含んでおり、善玉菌をふやすには格好の野菜です。ちなみに、フラクトオリゴ糖は、ニンニク、タマネギ、アスパラガスなどにも含まれています。

オリゴ糖の語源

「オリゴ」とは 「少ない」という意味で、オリゴ糖は重合度が少ない少糖類を指します。果糖やブドウ糖は単糖類ですが、オリゴ糖とはブドウ糖や果糖、ガラクトースなどの単糖がさまざまな形で2個から10個程度結びついたものの総称です。

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